Hang-Loose.は、もっと気軽に心のケアをしていただきたいという思いから2009年にオープンしたメンタルヘルスケアサロンです。
「ストレスケア」という視点からメンタルヘルスケアを行っています。
 
現代社会に生きる私たちにとって、ストレスを受けることは特に珍しくありません。
誰もが一度ぐらいは経験があるのではないでしょうか。
 
では、そのストレスが私たちにどう影響しているのか知っていますか?
 
ストレスを受けると「嫌な気分になる」「気持ちが重くなる」「心が疲れる」というような心の負担が思い浮かぶことが多いかと思います。
あるいは、「胃潰瘍」や「うつ」のように身体の病気が浮かぶかもしれません。
これらはストレスの代表的な症状としてよく知られているものですね。
 
しかし、ストレスが私たちに与える影響はこれだけではありません。
「集中力がなくなる」「やる気がなくなる」「ネガテイブな考え方になる」「解決できる気がしない」「考えがまとまらない」「良いアイデアが浮かばない」など、一見ストレスとは関係なさそうなことでも実はストレスが原因で引き起こされることがあるのです。
 
そんなストレスに対して、何か対策をしていますか?
 
残念なことに、ほとんどの人がストレス対策にはあまり目が向いていないのが現状です。
それは「多少のストレスは仕方のないこと」「ストレスなんていちいち気にしててもしょうがない」「みんなストレスぐらい抱えてる」など、ストレスを感じることに慣れてしまっているからなんですね。
 
しかし、最近は日本でもメンタルヘルスが注目され始めました。
スポーツやビジネスの世界ではメンタルトレーニングが取り入れられていますし、社員のメンタルヘルスに目を向ける企業も増えています。
その一方で「こころのケアは一部の人がすること」という考え方もまだまだ根強く残り、それがストレスに慣れてしまう原因にもなっているのです。
 
いま特に問題が起こっていないから大丈夫だと思っていませんか?
 
ストレスというのは、自分でも気づかないうちに少しずつ進行していきます。
初期のうちに気付けば対処もしやすいのですが、ストレスに慣れてしまっている私たちは初期症状を見過ごしがち。
その結果、気づかないまま症状が進行してしまうのです。
だからこそ、自覚のあるなしに関わらず、日常的にケアすることが大切なのです。
 
そこでポイントとなるのが、ストレスとの付き合い方。
 
ストレスは一方的に受けるだけではなく、積極的に付き合い方を変えていくことができるものです。
そして、付き合い方によっては悪い影響を減らすだけではなく、考え方の幅を広げたり、ステップアップにつなげることができるチャンスにもなるのです。
 

気づかないうちに溜まっていくストレスを放っておくのではなく、自分自身で管理する。
これは心の健康を保つコツでもあります。
Hang-Loose.では、ストレスマネジメントをするために脳科学・心理学に基づいたトレーニングを行なっています。
心が元気で、能力を最大限に発揮すること。
これがHang-Loose.のトレーニングで目指す目標です。
 
いま具体的な悩みを抱えている方はまず心を楽にすること、そうでない方はスキルアップに向けて、お一人お一人に最適な方法をご提案します。