Hang-Loose.では、3つの特徴を軸にストレスケアをしています。
1.誰でも手軽に簡単に
2.ダメージレベルに合わせたケア
3.メカニズムに基づいたメソッド

1.誰でも手軽に簡単に

クタクタに疲れ切っているとき、何もする気にならないですよね。
気力も体力も限界のときに、『さぁ、しっかりストレスケアをしましょう!』なんて言われてもムリ。
だからといって放っておくと、気づかないうちにストレスが積み重なって大きなダメージに…
あるいは、せっかく始めたストレスケアをお休みすると「出来なかった」「続かなかった」という挫折感を感じて、更なるストレスになってしまうことも。

ストレスケアがストレスになるなんて本末転倒。
その日の気分や体調、気力、体力に合わせて、できることだけやればいい。

そのためHang-Loose.では、お手軽ケアや、しっかりケアなど、いくつかの方法を提案しています。
特別な手間ひまをかけなくても、できることはある。
今日は手軽に簡単に、今日は時間をかけてしっかり、その日の調子に合わせて自由んでみてください。

2.ダメージレベルに合わせたケア

人によって、あるいはその時々によっても、ダメージの大きさは違います。
なんとなくモヤモヤするときもあれば、どうしようもなく辛いときもある。
今必要なのはどんなケアなのでしょう?

例えば転んで擦りむいた時。
ダラダラ血を流しながら「どうして転んだ?」「転ばないためには?」なんて原因を追及されたって今じゃないと思いますよね。
そんなことより一刻も早く手当てして、痛みをどうにかしてほしい。

ストレスだって同じです。
ダメージが大きいときは、とにかく辛さを和らげることが最優先。
落ち着いてから、段階を追って根本的な解決を目指せばいいんです。
それが、効果的で現実的なストレスケアだと考えています。

3.メカニズムに基づいたメソッド

私たちの身体のなかで、脳はとても重要な役割を担っていることはよく知られていますよね。
出来事の受け取り方を決めたり、感情が生まれたり、行動を決めるのも脳の働き。
気づかないうちに、自動的に働いてくれています。

例えば「怒らない」と心に決めたのに、どうして怒りが湧いてしまうのか。
それは、気持ちというのは脳の自動的な働きによって起こる、コントロールできないものの一つだからです。

ただし、脳は気まぐれに動いているわけではありません。
これまで経験した記憶、いま現在の身体の状態、周囲の環境などあらゆるものを判断材料にしています。
そんなメカニズムを利用して、脳に働きかけようというのがストレスケアのメソッドなんです。
一般によく知られているものでは「緊張したときの深呼吸」もそのひとつ。
単なる気休めなどではなく、呼吸を使って脳に働きかける方法なんです。

Hang-Loose.では、このように理にかなった方法でストレスケアを行なっています。
そして、効果的に取り組んでいただけるよう理論もお伝えしています。
理論を知って実践するもよし、とにかくやってみて理論は後回しにするもよし。
必要なものを、必要なタイミングで取り入れることをおすすめしています。